私は25年間、民間企業で営業、企画、マネジメントに携わってきました。その立場から見ると、市政には無駄が多く見受けられます。
何でも節約、というものでもありませんが、お金と時間は限りがあります。限られた予算と時間の中で最大の結果を出すために、監視機関としての議会の役割を徹底し、ITの導入も取り入れ、市政をより合理的なものとしていきます。
大網白里市の「5団地構想(季美の森、ながた野、みずほ台、みどりが丘、みやこ野)」は、大網白里市の大きな人口増へつながりました。私を含めた住宅団地生活者は、豊かな自然と暮らしやすい環境を望んで、引っ越してまいりました。
定住人口の安定は、地域の活性化に繋がります。未来を担う子供たちを大切に育て、その子供たちに「わが町」と胸を張って定住してもらえる街づくりを推進しなければなりません。2010年、「みどりが丘」センター地区の市有地にスーパーの物流センターを誘致、という話がありましたが(住民の反対により撤退)、街のデザインを考えればバランスに欠ける事は明白です。
「みどりが丘」だけの問題ではありません。2019年3月にスマートインターが近隣に出来た「みずほ台」他も同様です。住宅団地及び近隣地区には、教育施設等を誘致し、「文教地区」として子育て世代に魅力を感じてもらえるまちづくりを目指します。
駅から住宅地まで、公共交通の充実も課題です。
そして住宅団地周辺には、自然豊かな美しい田園風景が点在しています。ただ、後継者問題で、多くの農家の方が廃業を余儀なくされています。この美しい風景を守ることも視野に入れ、活動してまいります。
人生の先輩の皆様には、いろいろなことを教えていただきながら末永くお付き合いいただきたい。そのためには、元気な高齢者の方に生きがいを持って活動していただくことも大切と考えます。
イベントや各種ボランティア等を通じて、生きがいのあるまちづくり、地域の自助、強いネットワーク作りを推進したいと考えます。
自然災害に対して、私たちは備え、立ち向かうことが出来るはずです。
山間部、平野部、海岸部と手法は違っても、ハード、ソフトの両面から「災害に強いまちづくり」をめざします。
また、災害時に議会が機能できなければ、「議決」が出来ず市は身動きが取れなくなります。万一の大規模災害時にも市執行部と連携し、「災害に強い」を目指して現在改革を進めています。
旅行会社時代には、県や市への海外からの観光客誘致やビジネスマッチングを担当していました。
大網白里市には、埋もれた資源がたくさん存在しています。そして、そんな街に「住んでみたい」「住み続けたい」と思って頂けるよう、「シティ・プロモーション」を推進し、魅力的なまちづくりを目指します。
海外行政視察や誘客事業につき、
200件を超える企画、運営に関わりました。
実は国際派なんです。
東日本大震災被災地へは、震災発生直後からボランティア、視察合わせて20回以上現地へ足を運んでいます
(継続中)。
地域コミュニティの醸成を目的として、旧「きらや」遊休地にて「きらら青空カフェ」を開催しています。
冬季等の一部を除き、月に一度実施しています。
みどりが丘市有地への物流センター進出を「環境を守る会」代表として阻止しました。現在は、自治会として市から当地を借り受け、「みどりが丘運動広場」として市民に無料で開放しています。
〒299-3255
大網白里市みどりが丘3-11-2
0475-53-5047
・昭和40年5月29日生まれ
・妻、一男一女の四人家族。
・千葉県立千葉北高等学校、東洋大学法学部法律学科卒業。
・近畿日本ツーリスト株式会社入社、水戸、仙台、千葉、横浜にて通算25年間勤務。外客誘致事業(JNTO、国土交通省、観光庁と連携)、海外行政視察(福祉、行財政改革他)を担当。
・平成27年大網白里市議会議員一般選挙において初当選、現在3期目。
文教福祉常任委員会 委員長
決算特別委員会 委員
災害時の議会対応検討会議 座長
・幹を強くする千の葉の会(千葉県知事×県内市町村議員の政治団体) 代表
・大網白里市社会福祉協議会大網支部 理事
・みどりが丘自治会 市有地有効利用検討専門部会 副部会長
・きらら青空カフェ実行委員会 会長
・大網白里市観光協会 会員